BE connectについて  

私たちの想い

大切にしていること

BE connectが一番大切にしているのは「対話」です。

BE connectの代表が子どもの頃、田舎の祖父母が暮らす自然の中でおもいっきり駆け回り遊んだ体験から、そのような場所を次の世代につないでいきたいと思いました。木が、育った森の環境と近い場所だと木が持つ人に優しい特性を活かしながら住む人と共に生き続けます。BE connectが使用するのは、なるべく住む場所に近いところにある県産材の杉や檜。国内の木を使う場所をたくさん作ることで地域を活性化させていきたいと考えています。そんな私たちの想いとお客さまの持っている空間、お客さまの望んでいる暮らしを重ねていく。この重ねていく作業である「対話」の中にお客さまの未来のくらしが詰まっていると考えています。そうして共に作りあげた想いを形へと・・フローリングをはじめ収納・ベッド・ワークスペース等、お客さまのライフスタイルによりそう安らぎのある空間へと作り上げてまいります。

つなぐことについて

BE connectのconnectは「つなぐ」という意味が込められています。

木材の原産地となる地方での暮らしと都市の便利な暮らし、違う顔を持つ2つの暮らしを木のリフォームを通して繋ぎ、1つの空間を創ります。加工技術においては大工さんの職人技が光ります。工業製品に囲まれて無機質になりがちな生活空間に昔ながらの伝承された技術をつなぎ、都市でも温もり感じる暮らしができますように。木を暮らしの中に取り入れるまで沢山の人の手技がつながり形となります。木が加工され木材となり、設計で新たな使命を与えられ、職人さんの手によって生活空間の一部へと変わっていく・・・暮らしの中ではすでに当たり前のようにあるものも、人から人へとつないで、はじめて使い手へ届きます。そんなつながりに想いを馳せました。そして自然と共存する暮らしを次世代へ繋いでいきたい・・さまざまな想いを「connect」に込めました。私たちの提供するリフォームというサービスを通じて少しでも何かを感じていただければこれ以上の幸せはありません。

環境との向き合い方

今、日本の住宅には海外から輸入された木材が多く使用され、日本の森林は手入れされずさまざまな問題が起こっています。例えば、地域の過疎化、農林業の衰退、そして土砂災害の多発といった環境問題など。私たちは国内で育まれた木を使うことで、環境と向き合っていきます。

エリアについて

BE connectは、神戸・阪神間を中心に兵庫県内はもちろん、大阪府・京都府の京阪神のリフォームを承っております。その他の地域にお住まいの方は、リフォーム内容により承ることも可能な場合もございますので、一度ご相談くださいませ。

木について

木は形を変えて住む人の生活の一部になっていきます。住む人と共に呼吸し、変化し歳を重ねていく。木には自然がもつ人に優しい効果・特性がたくさんあります。BEconnectは木を使った空間づくりを通して、木に触れていただき愛着を持って暮らして欲しいと考えています。

健康的な暮らし
木の精油には、ダニ、カビ、細菌類の増殖を抑える効果があり、更に空気を循環させる力を持っているのでアレルギーや喘息を抑制できると報告されています。
快適な暮らし
木は湿度が多い時は水分を吸い、乾燥している時は水分を吐き出し呼吸をします。断熱性もあるため、夏は涼しく、冬は暖かく。家の中の湿度を快適に保つため快適な時間を過ごせます。
心の癒し
木の香りは人の自律神経を安定させる効果があると 言われています。さらに肌触りも良く、素足で歩いたり寝転んだり。思わず深呼吸したくなるようなリラックスした心地よい気持ちにさせてくれます。

代表プロフィール

 
安井誠二
1975年7月12日生まれ。芦屋市出身、三田市在住
2級建築士、インテリアコーディネーター、野菜ソムリエ、NLPマスタープラクティショナー(米国NLP協会認定) などの資格を持つ
祖父母が暮らす岡山県の美作市という山村で過ごした少年時代の夏休みに、自然の中での体験が心に残り、同時に地域資源を絶やさず次の世代へつなぎたいという気持ちが高まる。信州大学を卒業後、自動車メーカーに勤務しながら地域発信のために何かできないかと丹波篠山に引っ越し、古民家カフェを作った経験を持つ。 週末には、軽トラに乗って岡山まで行き、農作業と木材の切り出しなどを体験。 その時、田舎のやすらぎを都会に持ち込めないかと思い、三田市に中古マンションを購入して自身で製材した木材を使ってリフォームを行う。この魅力をたくさんの方へ伝えるため、20年務めた会社を退職しBE connect を設立する。